海底ケーブル撤去(回収)工事

沿海開発工業株式会社の事業内容をご紹介いたします。

残置海底ケーブル撤去(回収)工事

従来の不要になった海底ケーブルの撤去工法は、クレーン台船による工法が一般的に行われてきました。この工法は、引き揚げ及び切断作業時に危険を伴うのと工期が長くなるのでコスト的にも負担がかかる事がマイナス要因でした。 そこで、弊社はこの海底ケーブル撤去作業を安全かつスピーディに、またコストダウンを考慮して油圧式大型ドラムによる撤去工法(特許第3344942号)を実現しました。 また、新規海底ケーブルの布設も併用して行えば作業台船の艤装費及び回航費等の大幅なコストダウンが可能となります。

残置海底ケーブル撤去(回収)工事

新規ケーブルの布設を同工期内に行った場合の利点
残置海底ケーブルルート
養殖筏下部におけるガイドローラー付シンカーを介した海底ケーブル撤去状況
アンカーリング工法による撤去状況

養殖筏下部の残置海底ケーブル撤去状況

回収した残置海底ケーブル産廃処理状況

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