環境にやさしい技術集団として
また、地域社会との共感と信頼を
環境保護を第一に考えた
高い専門性で
海底インフラを築く
沿海開発工業は、海底電力ケーブル工事をはじめ、海象観測装置設置、海底送水管・取水放流管、海洋深層水関連工事、特殊ポリエチレン管の陸上配管工事など、多岐にわたる海洋インフラ工事に従事しています。環境配慮が重視される現代において、創業時より独自に開発を進めてきた海底自動埋設機は、低汚濁で環境負荷を最小限に抑える技術として高く評価されています。私たちは、環境に優しい技術集団として、地域社会との共感と信頼を大切にしながら持続可能な未来を支えます。
SERVICE
事業内容
沿海開発工業株式会社の事業内容をご紹介いたします。
海底パイプライン・海底ケーブル布設工事
海底に各種パイプラインや電力・通信ケーブルを布設する工事です。海底地形や潮流などを事前に調査し、専用の布設船や作業船、またROV（遠隔操作型無人潜水機）を用いて、計画ルートに沿って布設します。施工後は固定・埋設などの防護を行い、長期にわたる安全性と安定稼働を確保します。
海底ケーブル撤去(回収)工事
使用を終えた海底ケーブルを安全かつ環境に配慮して撤去・回収する工事です。事前に海底での位置や防護状況などを調査し、専用の撤去船とクレーン、揚収機材などを使って引き揚げ回収作業を実施します。引き揚げ回収したケーブルは切断し、陸上で適切に処理されます。撤去後は残存物の確認も行い海底の安全性を保ちます。
陸上他配管工事
陸上部の山地や地中及び橋梁部などに上下水道管・薬液配管・ガス管などを布設する工事です。既存のインフラとの干渉に注意しながら設計に基づいて掘削されたルートに配管を行います。配管後はパイプの端末加工を行い、既設管や接続管との接続後、耐圧検査を実施し、継手箇所からの漏水のないことを確認します。公共・民間を問わず、幅広いインフラ整備に対応可能です。
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